僕はもーやん。
もうそろそろいい歳になるアラおっちゃん。
小さい頃に鼻にピーナッツがどれだけ入るか気になって詰め込み過ぎた結果、鼻に数個のピーナッツが残留したことに気づかず、数ヶ月放置したため、日常生活のほとんどのニオイが1日2~3分くらいしかわからなくなった。

当時、僕から悪臭が出るもんだから、母が心配して医者に行ったら、脳障害一歩手前までの腐り具合だったようだ・・・。

僕は、ピーナッツを詰めたことをお医者さんの前でカミングアウトしたときが1番恥ずかしかった。

ということで、風呂上りやふとしか瞬間にニオイがわかる時があるけれど、一生懸命ニオイを嗅いでやっとわかる程度に鼻が悪い。

鼻が詰まっているわけでもなく、味覚障害でもないので今は気にしていないけれど食べ物が腐っているかどうかの判断が非常に難しいため、見ためだけで判断して食べてよく食あたりを起こしてしまう。

基本的には、家族はあたってない食事でも僕1人だけすぐに食あたりを起こすことが多い体質でもある。

そんなニオイがわからない僕が、ニオイで悩んでいる人がいるということを真剣に考えてみた。

僕の知り合いでワキガで悩んでいる女性がいる。

彼女は彼女なりにワキガ対策をしているというが、まれに急いでいてワキガ対策をし忘れることがあるのだという。

なぜ彼女が僕にワキガの悩みをカミングアウトしたかというと、僕が鼻が悪くてほとんどニオイがわからないんだ、って彼女に話たことがきっかけだった。

僕だったらワキガのニオイが出ていたとしてもわからないから、安心して側にいられるんだって。

僕の場合、わからない時は汗臭い3日着た下着とかのニオイもわからないからな。

僕には妹がいるけれど、妹は異常に鼻がいい。
妹の会社の先輩2人がワキガで、1人はワキガ臭にエイトフォーをふりかけてるもんだから、ニオイが混ざって異臭を放っているけど、誰も言えないって言っていた。

もう1人の人はワキガだけど放置していると言っていた。

僕は、彼女のワキガの悩み相談を受けるにあたって、ワキガについていろいろ勉強したんだ。

ワキガは遺伝だから、手術しないと治らないんだって。

でも、その手術は脇を切って、ワキの皮膚を脂肪から剥がしてから、皮膚の中を見て、そこにある魚卵のようなアポクリン汗腺という名前の汗腺をハサミで少しずつ切り取っていくという、考えただけでもフラッと倒れてしまいそうな手術をするんだとか。

この手術は保険適用で、両脇で5万円くらい。

傷あとを極力残したくない場合は、30万円くらいかかる保険適用外の手術とか、外側からアポクリン腺を焼くという治療もあるんだって。

彼女は、手術をすることも検討しているようだけど、僕だったらどうしただろうか・・・。

僕は、病院が大嫌いだし血を見るのも怖い。

でも、周りの人たちにあの人臭いとか、おじちゃん臭いとか子供とかに言われたら悩むんだろうな。

ワキガって、専用のワキガクリームがあって、それを塗っていればワキガ対策できるらしいけど、毎日塗り続ける必要があるんだって。

忘れてしまうと、どうしてもニオイが出てしまって、周りの人たちが、鼻に手を当てたり、咳払いしてきたり、二度見してきたりするから、正直精神的にキツイんだよね・・・と言っていた。

実際はニオッているかどうか、本人は自分のニオイに鈍感になってしまうから自分ではわからない時も多いらしくて、でも気にし出したら心理的にもやられると嘆いていた。

ますます、僕はどう言葉を返していいかわからなくなった。

でも、ワキガ以外にも悪臭を放っている人はけっこういる。

僕が前に賃貸アパートを借りに行こうと某ショップに行った時、丸々と太った中年男性が対応してくれたんだけど、車で物件に案内してもらった帰りにたまたま嗅覚が戻ってしまって・・・その人から夏の炎天下で蒸さったドブのような臭いがしたんだよね。

僕は、息苦しくなって、静かに窓を開けた・・・。

たぶん、悪臭を放っている人は気づいていないんだよ。

だけど、気づいている人は対策することができるから、たまにワキガ対策し忘れるくらいどうってことないと、僕は思う。

でも、ワキガは独特のニオイがするから、対策は必要だとも思う。

次は→ワキガの悩み深刻なんだね・・・僕は知らないことだらけだよ。