脇汗・脇の臭い対策をしよう!

脇汗や脇の臭いって本当に気になりますよね。

なぜ臭くなるのか、いつ脇汗が出るのか、原因が分かれば正しい対策ができると思いませんか?

ということで、まずは知ることからはじめましょう!

ニオイの原因になる汗と皮脂について知る!

脇が臭くなるのを防ぐためには、臭くなる前に対策しておくこと、汗をかいたらすぐに拭き取ることがポイントです。

それでは、さっそくニオイの原因について紹介していきますね。

<脇の断面図>

脇の断面図

脇の臭いの原因はおもに3つ

  1. 脇汗
  2. 皮脂
脇にはエクリン汗腺・アポクリン汗腺という2種類汗腺と皮脂腺があります。

それぞれの役割をみていきましょう。

エクリン汗腺

エクリン汗腺は全身にある汗腺です。

1㎠あたりに平均200~300本、全身で平均して350万本ほどあります。

汗の成分の99%は水で、塩分がわずかに含まれていて無色・無臭でサラッとしています。

エクリン汗の役割は、おもに暑いときに体温を下げること。

汗が気化されることで周囲の熱が奪われて体温が下がるという仕組みです。

エクリン汗だけであれば、ニオイの元になることはほとんどありません。

【豆知識】
私たちは、汗をかいたらハンドタオルなどで拭き取ってしまいがちですが・・・。

乾いたモノで拭き取ると体温を下がらないので、汗が止まらなくなることがあります。

「汗は体温を下げるために出ている」ということを理解して、濡れタオルや汗拭きシートなど水分があるもので拭き取るようにしましょう。

また、早く汗を止めたい時には、首の後ろ・ひざの裏・脇などの血管・リンパ管を冷やすと止まりやすくなります。

外出先では冷たいペットボトルや保冷剤など、手軽なものをチョイスするいいでしょう。

アポクリン汗腺

アポクリン汗腺はエクリン汗腺の約10倍の大きさがあり、毛穴につながっています。

脇の下・ヘソ周り・耳の穴・乳輪・肛門周り・性器など一部の体毛が生えている場所にあって、頭皮にはありません。

思春期を迎える頃に大きく発達する汗腺で、フェロモンが出ていると言われています。

アポクリン腺から出る汗には、タンパク質・脂質・糖質・アンモニア・鉄分などが含まれていて、乳白色をしてます。

ワキガの原因になる汗で、アポクリン汗腺の大きさや本数には個人差があります。

大きくて多いほど、ワキガ臭が強くなります。

皮脂線

皮脂線も毛穴につながっていて、脂肪分を分泌します。

脂肪分とエクリン腺から出た汗が混ざり合って皮膚の表面に薄い膜を作られます。

この膜が肌のうるおいを保ち、外からの刺激から肌を保護してくれます。

皮脂は適度に出ていればいいのですが、糖質の取り過ぎ・ストレス・皮脂の取り過ぎなどで皮脂量が増えると、体臭がきつくなります。

汗と皮脂を菌が分解すると臭くなる!

出たばかりの汗や皮脂にはニオイは(ほぼ)ありません。

上記3つが混ざり合った物質やアカなどを、皮膚にすむ常在菌が分解することで強いニオイが出るのです。

特にアポクリン汗腺から出る汗には、通称「ワキガ菌」と呼ばれるジフテロイド菌が好む栄養がたっぷり含まれています。

ジフテロイド菌が栄養を分解したあとに放たれるニオイが、鼻にツンと刺激を与えるワキガ臭の正体です。

汗が出て約1時間後には強いニオイがでるので、汗をかいたらできるだけ早く拭き取とるようにしましょう。

アポクリン汗腺から出る汗は、体温を下げるためではなく、緊張や興奮など精神的な刺激があったときに分泌されます。

緊張した時に脇汗や手汗が出ることがありますが、エクリン汗腺からも精神的な刺激を受けて発汗します。

緊張した時は特に脇臭がきつくなるので、事前にデオドラントでケアするかすぐに拭き取ってニオイ予防をしましょう。

タイプ別の脇汗・脇臭対策

ここからは、タイプ別におすすめの対策を紹介していきます。

ワキガ対策

ワキガ菌は生命力が強いので、殺菌効果が持続するクリアネオなどのクリームタイプや、デトランスαなどのロールオンタイプなど、脇に直接塗るタイプがおすすめです。

香り付きのデオドラントとワキガ臭が混ざると異様なニオイになるため、必ず無臭・無香料タイプを選ぶようにしましょう。

軽度のワキガであれば以下の1,000円くらいで購入できるリフレアがおすすめです。

脇汗対策

banや8×4などのパウダー入りスプレーやパウダータイプがおすすめです。

殺菌効果が高いものより制汗効果が高いものを選ぶといいでしょう。

殺菌効果が高いものは皮膚がかぶれやすいので、肌が強い人向けです。

スポーツ後などの汗対策

脇汗シートなどのシートタイプがおすすめです。

汗を放置すると、皮脂や養分と混ざって菌が増殖し悪臭になります。

汗ふきシートや濡れタオルなどでできるだけ早くふき取りましょう。

濡れたタオルをジップロックなどに入れて持ち歩けば経済的です。

汗をふいたら、水道で洗ってからジップロックに入れて保管しましょう。

乾いたタオルやハンカチで拭いても、ニオイのもとになる雑菌や皮脂汚れが残ってしまいます。

多汗症

多汗症でお悩みならデトランスαがおすすめです。

パウダータイプは、汗で固まったりパウダーと混ざって異様なニオイになるので避けましょう。

汗取りパッド

汗じみや黄ばみを防ぐために汗取りパッドを使用するのもおすすめです。

汗の量が気になる方は、大きいサイズを選択することをおすすめします。

事前ケアと即時拭き取りで脇汗・脇臭対策を!

におう前に殺菌・制汗ができるデオドラントを使用すること、汗をかいたら水分のあるモノで拭き取ってからデオドラントを使うことで脇汗・脇臭対策ができます。

くれぐれも、におっている上にデオドラントを使わないようにしてくださいね。